今回は、テクニカル分析を活用した簡単な方法を紹介していきます!
テクニカル分析は活用していますか?
様々なテクニカル分析があり、それぞれに特徴があり、全てを活用しようとしても厳しいものがあります
今回は、テクニカル分析の中で2つに絞り、紹介していきます!
先ずは、復習です
これまでの流れです
この3項目は、基本になりますので、復習して置きましょう!
○ボリンジャーバンド
先ず、1つ目は、ボリンジャーバンド。順張り・逆張りに使える便利なテクニカルです
①ボリンジャーバンドとは?
・トレンド系の性質を持ちながら、売られ過ぎや買われ過ぎを判断するオシレーター系に属する
・移動平均線を挟んで、±1σと±2σの4本のバンドを引き、将来の為替レートの取り得る値を統計的な 確率から予測する指標
・移動平均線に近い±1σに68%の確率でレートがおさまり、±2σの間に95%の確率でレートがおさまる
○活用方法
・2σを超える確率は、5%の為、その手前で逆張りでエントリー(レンジ相場)
・2σのバンドを突き抜けた場合は、相場に何らかの変化が生じた事になり、トレンドが発生する可能性が高い。但し、1度突き抜けても直ぐ戻る事もあり、3回続けて抜けたのを確認した方が、確実。
その際、2σのバンドに沿って上昇(下降)を続ける事を、バンドウォークと呼ぶ
○特徴
・1σや2σは、サポートやレジスタンスラインとして働く場合が多い
・バンドの幅が拡大すると激しい値動きが予想される
・バンドの幅が狭くなってくると大きく動く前触れで要注意
・レンジ相場での逆張り、レンジからトレンド相場への移行の判断として活用
②MACD
・オシレーター系でありながら、トレンドを見つける為の指標として活用
・長期と短期の2本のEMAを求め、短期線から長期線を引いて、乖離率を求める
・相場の先行き指数として効果的
○活用方法
・MACDが、「0」を下から上に抜ける→買い、「0」を上から下に抜ける→売り
・MACDとシグナル。シグナルを下から上に抜ける→買い、上から下に抜ける→売り
・上記2つを合わせるとより効果的
MACDがシグナルを下から上に抜け、更に「0」を上抜けする→アップトレンド
MACDがシグナルを上から下に抜け、更に「0」を下抜けする→ダウントレンド
・トレンドが出ないときは、騙しが多く発生する
③ボリンジャーバンドとMACDの組み合わせ活用方法
レンジに弱いMACDを補うためにボリンジャーバンドとの組み合わせで弱点を補い、確率を上げていきます。
ポイント
- ボリンジャーバンドの±2σに近づいた時は、逆張りを狙う所ですが、MACDが転換のサイン(GC・DC)が出るとより信頼度は高まる。MACDのダマシかどうかを、±2σの近付き方で判断する
- バンドに沿ったバンドウォークが始まった時は、トレンド継続する時でMACDのGCやDCが継続する事で信頼度が高まる
- ボリンジャーバンドの±2σでエントリーし、MACDのGCやDCを利確や損切りに活用する
このように、ボリンジャーバンドとMACDを合わせる事で、信頼度は高まっていきます。
勿論、100%ではありませんが、何も使わないより勝率は確実に上がります!!
エントリーする前は、必ず損切りポイントを設定して、損失額を確定させてから、エントリーしましょう!
資金管理は大事です!
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