スイングトレッド、ポジションレット、スワップトラックに付いて説明してきます
スキルやデイトレードについては、こちらを参照してください
FX初心者の為の実践攻略法。トレードスタイル別攻略で稼ぐコツを掴んで勝率アップ!スキル・デイトレ編
○スイングトレッド
・スイングトレッドは、数日から数週間にわたる中期トレンドを見分けて、ポジションをキーして利益を伸ばす方法です
・トラックが続きていても、アップダウンを繰り返す方向に進んでいきます。アップダウンでできる山や谷を利用して効率を高める事が出来ます
・テクニカル面だけではなく、ファンダメンタルズも含めて、トレンドを掴んでいきます
・週足や日足など時間の長いチャートからトレンドをつくる、時間足でトレンドラインを引き取りていきます
・スイングトレッドは、デイトレよりも利食いと割切りのポイントを広く取り込みます。なので、パソコンの前に張り付ける必要はないですが、急激な相場の動きに対応できるよう、離れるときは、利然や損切りの注文設定を行って離しましょう。
OCO注文やIFDOCO注文等を活用する事で自動売買する事が出来ます
注文の仕方はこちらを参照してください
①スイングトラックの基本的な手順
・長期間のチャートで長期のトレンドを確認する
ユーロ/ドルの日足です
赤い縦線の範囲は、下降トレンドです。
この範囲を時間足で見て行って
赤の縦線の範囲が、日足と同じ範囲です
きれいな下降トレンドでした。
この時間足でエントリーポイントを探し、ポジションをキーしていきます
では、このパターンでエントリーポイントを考えてみます
日足のチャットです。オレンジのサポートラインを割り込みだと、トレンド変換になりそうな所ですね。
赤の横線を抜けて、トレンド変換して判断します。
ダウ理論の下限トレンドは、安値の下限、高値の下限と下降トレンドです。
赤の横線を抜いて、一度返しますが、前回の値を超えませんので、このあたしを狙いたいですね。
では、時間足です
日足の2個目の赤◯と時間足の3個目の赤◯が同じところですが、ここではエントリーポイントですね。
時間足だけで見ると2個目の赤◯でも良いさそうですが、騙しに合わせてもありますので、注意が必要です❗
青い抵抗線にぶつかって反撃したところで、エントリーと言う感がね❗
切れ、利率の点はは、前回高値を抜いたところに置くと良いと思います❗
それまで持って続けると、大きな利益が取れます❗
また、トレディングストップやピラミッディングを併用することで損失を押さえたり、利益を上乗せしたりします❗
スイングトレッドを基本とした教材も参考にしてみてください❗
FX初心者の為の情報教材。あのトレンドハンターを検証。今でも稼げる?
FX初心者の為のトレンド判断。ダウ理論とかは?活用方法と勝率アップ。
◯ポジショントレードのコツ
・ポジショントレードは、スイングトレードの期間を長くしたものです。
・スイングが数日から数週間ならば、ポジショントレードは更に長い期間を狙ったものです
・ポジショントレードは、スイングトレードよりも利確、損切りの幅は大きく取ります。その為、ポジションは小さいlotでエントリーします
・OCO注文等を活用する事で、パソコンの画面に張り付くこともなく、トレード出来ます
・月足・週足・日足が同じ方向のトレンドが見られるならば、その方向に順張りで入ります
ポンド/円の月足です
オレンジのトレンドラインを引く事が出来ます。上昇トレンドへのトレンド変換が見られます
週足です
上昇トレンドですが、上値を抑えられています。但し、前回安値を抜けておらず、月足のサポートラインも切っていない為、上昇トレンド継続と考えます。
3角保ち合い上抜けを期待します
日足です
オレンジの月足のサポートラインに落ちてきたら、エントリーしても良いようですね。
赤の日足のサポートラインでも良いようですが、上昇の力が弱いようなので、オレンジのサポートラインまで引きつけます
オレンジのサポートラインで反発したのを確認し、エントリーをした方が、そのまま下抜けするリスクは軽減されます。
利確・損切りは、前回安値を下抜けした所に設定します。
○スイングトレード、ポジショントレードのコツ
・月足・週足・日足・時間足が同一方向の長期トレンドになっていればチャンス
・スイングなら時間足、ポジションなら日足を見て入り、トレンドが終了するまでポジションをキープ
・ポジションサイズは、デイトレ>スイング>ポジション
○スワップトレードのコツ
・スワップポイントを積み重ねる事を目的に、高金利通貨を低金利通貨で買って年単位の長期でロングポジションを取る
・各通貨の金利差をスワップポイントとして、毎日受け取れる
スワップポイントは、FX各業者でも違いが有りますので、確認が必要です
・高金利通貨:南アフリカランド、豪ドル、NZドル、トルコリラなど
・低金利通貨:円、スイスフラン、米ドルなど
・スワップトレードに向いている通貨ペア
豪ドル/円、NZドル/円、ランド/円、豪ドル/スイス、ランド/スイスなど
○スワップトレードの手順
・過去10年間の値幅を参考にします。
・自分が買うレベルから過去10年間の安値までの最大下落幅を計算します。
・それに耐えうるだけの額を準備し、ポジションのサイズを決定します
・準備金は、過去の安値水準でも耐えれるように、余裕を持って入れておきましょう
・一度に買わずに複数回に分けて買っていきましょう
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